2025.05.16
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こんにちは、スタヂオA.I.A.株式会社(伊藤淳建築設計事務所)の蔵座です。
今回は、私たちが設計を手がけた住宅の中から、「階段空間」にフォーカスした事例をご紹介します。
私たちの設計の特徴である「自然素材」と「心地よい導線設計」がどのように住まいの中に表現されているか、ぜひご覧ください。
Case 01|白に包まれた空間に差し込む自然光
【設計事例】二階リビングの家
白を基調にした空間に、大きな吹き抜けと高窓から差し込む自然光が印象的な空間。階段は軽やかなストリップ構造で、空間全体の「抜け感」を損なうことなく、明るく開放的な雰囲気を演出しています。
造作の手洗いは無垢材のカウンターを使い、白の空間にナチュラルなアクセントを。シンプルながらも、暮らしに温かみをもたらす設計となっています。
Case 02|階段下を活かす、賢いワークスペース
【設計事例】小下がり/サンクンリビングのあるお家
こちらの住まいでは、階段下のスペースを有効活用して、ミニ書斎をレイアウト。木と鉄の異素材を組み合わせた階段は、視線を遮らず、空間にリズムを与えます。
床材には無垢フローリングを採用し、ナチュラルでありながらも洗練された印象に。毎日の暮らしに“ちょうどよい心地よさ”を届けたい——そんな思いが込められています。
Case 03|宙に浮かぶようなステップ
【設計事例】リビングと庭をつなぐ通り土間のある家
「階段」という機能を超えて、インテリアの主役になる構造美。木製の踏板とブラックアイアンのササラ桁を組み合わせたこの階段は、光と影のコントラストを生み、空間に奥行きを与えます。
リビングから吹き抜けへと視線が抜けることで、空間に縦方向の広がりが生まれ、より開放感のある暮らしを実現します。
おわりに|家は「居場所」になる
スタヂオA.I.A.では、「住む家ではなく、住みたくなる家」をテーマに、設計から施工まで一貫してサポートしています。階段ひとつにも、家族の暮らし方や、過ごし方へのこだわりを込めています。
「自分たちらしい住まいを実現したい」——そんな想いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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