2025.02.14
家づくりコラム
吹き抜けが生み出すのは、光と風が自由に行き交う贅沢な空間。
家全体に広がる解放感が、日常を特別なものに変えてくれます。
今回は、スタヂオA.I.A.でこれまでに設計した、魅力的な吹き抜け事例のご紹介です。
事例写真とともに、吹き抜けの魅力をお伝えできたらなと思います。
吹き抜けがもたらす贅沢な開放感
※【設計事例】吹き抜けのある、家族の気配が感じられる家
家の中にいながら、まるで外にいるかのような解放感を味わえる。それが吹き抜けの最大の魅力です。天井が高く、視線が上へと伸びることで、空間が広がり、圧迫感のない伸びやかな雰囲気を作り出します。特にリビングに吹き抜けを設けることで、家全体が明るく、開放感あふれる空間になります。
自然光が降り注ぐ明るい空間
※【設計事例】二階リビングの家
吹き抜けのもう一つの魅力は、自然光がたっぷりと取り込めること。高い位置に設けた窓から差し込む光は、時間の経過とともに表情を変え、室内に豊かな陰影をもたらします。朝の柔らかな光や、夕方の暖かいオレンジ色の光が家全体を包み込み、心地よい空間を演出します。照明では表現できない、自然ならではの光の移ろいを楽しめるのも、吹き抜けならではの贅沢です。
家族のつながりを感じる空間設計
※【設計事例】吹き抜けのある、家族の気配が感じられる家
吹き抜けは、上下階の一体感を生み出し、家族の気配を感じられる空間設計が可能です。例えば、リビングの吹き抜けを通じて2階の子ども部屋と繋がっていると、お互いの存在を感じつつも、それぞれのプライバシーを保てます。また、家族の声が優しく響くため、コミュニケーションが取りやすくなり、自然と会話が増えるというメリットも。家族の絆を深める空間づくりにも最適です。
デザインの自由度とインテリアの魅力
※【設計事例】住宅街でプライバシーを守りながら庭を楽しむ家
吹き抜けは、インテリアデザインの幅を広げてくれます。例えば、大きなシャンデリアをアクセントにしたり、壁面にアートを飾ったりと、天井の高さを生かしたダイナミックなデコレーションが可能です。また、開放的な空間に合わせて、シンプルでモダンな家具を配置すれば、よりスタイリッシュな雰囲気に。吹き抜けの高さを活かしたデザインは、訪れる人の視線を惹きつけ、特別感を演出します。
吹き抜けのデメリットと対策
※【設計事例】木と土の家 〜小さい家
一方で、吹き抜けにはいくつかのデメリットもあります。例えば、音が上下階に響きやすい点や、暖房効率が下がる可能性などです。しかし、カーテンや吸音パネルを使用することで音の問題を軽減したり、床暖房やシーリングファンを設置することで、快適な温熱環境を保つことができます。これらの対策を講じることで、吹き抜けの魅力を最大限に引き出すことができます。
まとめ
吹き抜けは、贅沢な開放感と光に包まれる心地よさを提供するだけでなく、家族の繋がりを感じられる空間設計や、インテリアデザインの自由度を広げてくれる魅力的な要素です。デメリットに対する工夫を取り入れることで、より快適でスタイリッシュな住まいを実現できます。
「広がりを感じる家に住みたい」「自然光をたっぷり取り込みたい」と考えている方は、吹き抜けのある空間を検討してみてはいかがでしょうか。
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スタヂオA.I.A.は
三重県四日市市にある建築設計事務所です。
建築を考える時、建てる時、建てた後も、
良きパートナーとなれるようにと考えております。
建築家との家づくり
木や自然素材を活かした家づくり
安全で、快適で、長持ちする家づくり
まだ家づくりについて考え始めたばかりの方、
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2024.12.20
家づくりコラム
「木の家」とは、主に木材を使用して建築された家のことを指します。
正式な定義があるわけではなく「木の家」と言っても、伝統的な木造建築や現代の木材を利用した住宅デザインなど、多様なスタイルがあります。
「木の家っていいなー」となんとなく興味のある方、木の家について、特徴や利点を知っていきましょう!
過去の「木の家」についての記事が好評でしたので
【木の家コラム】としてシリーズ化していきたいと思います!
過去の記事についてはこちらから。
→【四日市|現場レポ】木組みの家
特徴
1. 自然素材
木材は再生可能な自然素材であり、環境に優しい建材。
2. 温かみのあるデザイン
木材の質感や色合いは、室内に温かみや落ち着きをもたらしますよね。
3. 高い断熱性
木材は熱伝導率が低く、夏は涼しく冬は暖かい空間を作りやすいです。
4. 加工の自由度
形が決まった金属とは違い、木材は加工が容易で、個性的なデザインや複雑な形状の建築が可能です。
利点
・快適な室内環境
木材は湿度を調整する性質(調湿効果)があり、快適な空間を保つ助けになります。
・環境への配慮
木材は二酸化炭素を吸収するため、カーボンフットプリントを削減する建築材として注目されています。
・耐久性
適切にメンテナンスを行えば、木の家は長期間使用することができます。
木の家の種類
・日本の伝統的な木造建築
古民家や茶室、寺院などが代表例です。
・現代の木造住宅
ログハウス、ツーバイフォー工法を用いた住宅など、さまざまなスタイルがあります。
どうでしたか?「木の家」について少しは知っていただけましたか?
木の家は、自然との調和や持続可能性を重視する方にとって特に魅力的な住まいの選択肢となります。
弊社では、「木」が与えてくれる自然本来の温もりや香り、そして肌触りといったものを大切にし、より多くの方に「木」の良さを知ってもらいたい、という思いがあります。
日本の山や自然を活かした家を建てたい。受け継がれていくべき技術を後世に残していきたい。そんな思いを持って、私たちスタヂオA.I.A.では設計をおこなっております。
今まで自分の気に入る家が見つからなかった方は、是非私たちにご依頼ください。『木』だからこそ生み出すことの出来る、あなただけの家を見つける手助けをさせてください。
2024.11.01
家づくりコラム
型にはまらないキッチンスタイリング集。キッチンで叶える私らしい暮らしをご紹介します。
|スッキリ見せる!清潔感のある北欧風のナチュラルキッチン
|居酒屋さん!?古民家風、掘りごたつのあるダイニングキッチン
|勾配天井で解放感!自然を感じるキッチンスタイリング
|素材感で視界が楽しい!センスのあるキッチン周りのインテリア
|無難よりも思い切った選択で、私らしさのあるキッチンに!
|統一感で雰囲気UP!水回りや玄関の収納と同じ素材で造作した棚
|家事導線を意識しながら、家事もたのしく捗るキッチン
いかがでしたでしょうか?
キッチンは毎日よく使う場所です。私らしさを取り入れて、暮らしが楽しくなる空間にしてみませんか?
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住宅に関するお悩み、スタヂオA.I.A.で一緒に考え解決しましょう。家づくり相談、随時開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
2024.10.08
家づくりコラム
今回は和室や畳コーナーのある家特集です。
和室や畳コーナーが欲しいとご希望される方、弊社でもたくさんいらっしゃいます。
弊社で得意としている木や自然素材の家ともとても相性が良く、事例も多いです。
和や畳を取り入れるといっても、大きさや形の違いによって見え方や用途は様々。
ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね!
|造作棚で間仕切り!小上がり畳コーナー
わずか2.5畳ほどの畳コーナーですが、抜け感のある造作棚での間仕切りのため、ほどよく開放的な空間となりました。
造作棚の一部がカウンターになっており、外の景色を眺めながら本を読んだり書き物をしたりできます。
|LDK横に!吊り戸棚で、広さはそのまま収納力をUP
LDK横に設けられた4.5畳の畳コーナー。4.5畳あると、シングルの式布団が2つ、余裕を持って敷くことができます。
例えば来客用や子供用のお昼寝用布団だったり、LDKで使う季節物の家電やおもちゃなどを収納できます。
吊り戸棚にすることで、床面のスペースは確保しつつ収納力を確保することができますよ。
|地窓で落ち着く空間に!小上がり和室
ここの和室は玄関近くの人通りのある外部に面した場所ですが、
地窓にすることで外部からの視線を感じることなく採光、換気をすることができます。
LDK横ですが、ロールスクリーンで簡単に間仕切りができ、
小上がりになっているので開口時にはベンチとしても使用できて用途も広がります。
|秘密の部屋!?書斎と遊び場がある和室
LDK角に設けられた4.5畳の、おこもり感のある和室。
その中には収納と見せかけた隠れた空間がありました。
上は1畳ほどの書斎として。下は洗面・手洗につながっており、子供の遊び場や、便利な収納に使えるようにと設けています。
|古民家風リノベ!情緒漂う和モダンな空間
囲炉裏を置ける、古民家風の家にしたい!というお客様の希望を叶えたリノベーション。
素敵な囲炉裏や罠インテリア、自然素材と畳がとてもよく合っていてとっても素敵な雰囲気です。
建具や照明も空間に合うものをオリジナルで造作しました。
|LDK横に憩いの空間!3畳の畳コーナー
ハンモックを設置予定のお家でしたので、ハンモックを設置する場所の下あたりを畳コーナーに。
太陽の光が入ってくる心地良い場所で、家族みんなでゴロゴロ、憩いの場所に。
|リビング横にあると助かる3畳の畳コーナー
こちらもロールスクリーンで間仕切り可能に。
畳コーナーからもTVが見えます。
3畳の大きさでも、お昼寝、子供の遊び場など暮らしの幅がとても広がります。
いかがでしたでしょうか?
現代らしい和室や畳の取り入れ方で、お洒落で落ち着く空間にしましょう〜。
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住宅に関するお悩み、スタヂオA.I.A.で一緒に考え解決しましょう。家づくり相談、随時開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
2024.08.02
家づくりコラム
三重県・四日市の設計事務所スタヂオA.I.A.でこれまでに設計した、魅力的な洗面・水回りの特集です。
水回りということで、限られた空間を最大限に活かした実例をテーマに集めてみました!
ぜひお家づくりの参考にしてみてくださいね。
▼白でまとめた、清潔感のあるホワイトインテリア
白でまとめた、清潔感のあるホワイトインテリア。
洗面横のスペースには朝の準備や家事をするのに十分な広さを確保しました。
こちらの施行事例を詳しくみる
→2階リビングの家
▼個性が光るお洒落な洗面
脱衣室と部屋を分けたことでコンパクトに収まった洗面。
限られた空間でもニッチを使いお洒落に収納。
タイル、ボウル、水栓、ミラーなど、
お施主様のこだわりを魅せられる素敵な空間になりました。
こちらの施行事例を詳しくみる
→小下がり/サンクンリビングのあるお家
▼収納も充実!広々とした使い勝手の良い水回り
1階のLDKを広く取り、生活動線を考慮したことで2階に水回りをまとめました。
家族で支度の時間が被っても一緒に準備ができる広さです。
座りながらメイクなどの支度ができるのも女性にとって、とても嬉しいポイント。
▼スッキリ収納!自然光で明るい気持ちの良い洗面スペース。
水回りですが、タイルなどではなく
無垢の床を採用したことで素足でもサラサラ気持ちの良い木のぬくもりある空間に。
三面鏡収納があると洗面周りがスッキリ片付けられます。
洗面を右に寄せたことで使い勝手の幅も増えました。
▼独立した洗面スペースで用途も広がる!
1階にある洗面とはまた別に設けた2階トイレ横の手洗いスペース。
独立しているので使いやすく、用途も広がります。
朝や寝る前の動線的にも2階で全て終えれる点もメリット。
▼帰宅動線を意識した、手洗いスペース
玄関からすぐのところに設けた手洗いスペースで清潔に。
こだわりのあるアイテムでまとめられ、つい目がいくお洒落な空間に仕上がりました。
こちらの施行事例を詳しくみる
→住宅街でプライバシーを守りながら庭を楽しむ家
いかがでしたでしょうか。
階段まわりのつくり方、工夫が様々でした。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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建築を考える時、建てる時、建てた後も、
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建築家との家づくり
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まだ家づくりについて考え始めたばかりの方、
資金や予算のお話や、土地探しのご相談など
「家づくり相談」も随時行なっておりますので
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設計事務所で家づくり相談!
2024.07.26
家づくりコラム
段差でつくる空間のメリハリ。サンクン(小下がり)リビングを取り入れた実例の紹介です。
サンクンリビングとは、部屋の床が一段掘り下げられた空間のこと。
お洒落な見た目だけではなく、床が下がっている分天井が高く感じる効果も。
また、段差を利用した収納を作ったり、コンセントの設置場所として使ったり。
段差によりどこか囲われた落ち着く空間。時にはベンチ、時には背もたれとなり、家族が自然と集まりやすくなる空間をつくりました。
#サンクンリビング #小下がりリビング #小下がり #ステップフロア #リビングインテリア
2024.07.12
家づくりコラム
三重県・四日市の設計事務所スタヂオA.I.A.でこれまでに設計した、魅力的な階段周りの特集です。
今回は階段で魅せるおしゃれインテリアをテーマに集めてみました!
存在感のある階段をお洒落に魅せることで家の印象がグッと変わります。
階段下の有効的な活用法もぜひ参考にしてみてくださいね。
▼ホワイトインテリア×吹き抜けの鉄骨階段で叶える開放感
2階リビングへ続く階段。
ホワイトでまとめたことで吹き抜けからの光が反射し1階もより明るく爽やかに。
こちらの施行事例を詳しくみる
→2階リビングの家
▼階段横の柱を利用した、木の温もり溢れる造作家具
鉄骨のリビング階段。
柱を利用して造作したおしゃれなTVボードで家のシンボル的存在に。
こちらの施行事例を詳しくみる
→庭とつながる風通しの良い家
吹き抜け×鉄骨階段
最上段をスノコ仕様にすることで吹き抜けによる明るさを維持。
機能的であり、人と差をつけるお洒落さもプラス。
こちらの施行事例を詳しく見る
→リビングと庭をつなぐ通り土間のある家
▼様々な用途・憩いの場に変わる、平屋の階段。
平屋でありながら階段を家の中心に配置。
時にはベンチ、時には団欒と、さまざまな用途で使えるような場所に。
こちらの施行事例を詳しく見る
→シンボル階段を持つ平屋
▼階段下を有効に空間利用したワークスペース
リビング階段下にワークスペースを設けることで空間を有効的に利用。
鉄骨階段だからこそできるコンパクトなのに開放的な空間。
こちらの施行事例を詳しくみる
→小下がり/サンクンリビングのあるお家
いかがでしたでしょうか。
階段まわりのつくり方、工夫が様々でした。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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設計事務所で家づくり相談!
2024.06.28
家づくりコラム
家族や来客が家の中に入るときに最初に目にする空間となる玄関は、家の第一印象を決める重要な場所です。
家づくりの早い段階から玄関スペースについてしっかりと考慮することが、満足度の高い家づくりへとつながります。
そこで今回は、スタヂオA.I.A.で設計したお洒落で機能的な玄関を集めてみました!
ご家族のライフスタイルや趣味嗜好を取り入れた個性豊かな玄関の建築実例を多数ご紹介します。
心地よい玄関作りのヒントとアイデアがいっぱいなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
|玄関からリビングへと続く、開放的な玄関
玄関からリビングへ長く続く土間空間。
土間のあるリビングで庭への出入りも気軽に。吹き抜けのある玄関で開放感もアップ!
|綺麗が保てる2WAY玄関
家族用と来客用の動線とで分けた、2WAY玄関。
家族用の動線には収納を兼ねており、靴はもちろん衣類や鞄類なども片付けられるので、常にスッキリとした玄関を保てます。
|省スペースでも叶う2WAY玄関
こちらも2WAY玄関。
広さが取れなくても2WAYは実現可能です!靴の出し入れもしやすい配置です。
|大容量収納!帰宅導線を意識した機能的な玄関。
靴が多い方や、家族が多い方のための大容量収納!
土間続きなので、靴だけでなく外遊びやアウトドア用品、大物のベビー用品なども楽々収納。
|通り土間を再現した奥行きのある玄関
右手は収納、左手はお庭。
自転車なども置けるぐらいの広さ。動線を考えて設計しているからこそ、無駄なく広さを確保できます。
いかがでしたでしょうか。
玄関ひとつでもいろんな工夫がつまっていますね。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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設計事務所で家づくり相談!
2024.04.17
家づくりコラム
▼「設計事務所に依頼すると設計費分が高くなる」は大きな誤解!
家づくりを考え始めると真っ先に悩み始めるのは
「どこで建てるか」ということだと思います。
ハウスメーカー、工務店が思い浮かぶ方が多い一方で、
設計事務所を真っ先に思い浮かべる方は少数派。
その理由は大きな誤解にあると思っています。それは…
「設計費分高くなる」
これは大きな誤解です。
設計事務所として、これだけは払拭したい所存です。
設計事務所との家づくりは、実は割高にならず
安心して家づくりができるということを今回お伝えしたいです。
▼設計費用は、どこで建てても建築費用の中に含まれています。
設計費用は、どこで建てても建築費用の中に含まれています。
ただ、ハウスメーカーなどでは
設計費が全体の公費に含まれている場合が大きく、
設計料として提示されない場合があります。
ハウスメーカーは、間取りがある程度パターン化されていたり、
間取りの自由度や使用する素材、設備などに制限がある場合が多いので、
一般的な住まいを求める方には良いかもしれません。
設計事務所で建てる場合は、
土地の形状、周囲環境、施主の生活スタイルなどから、
住むのにどういう家にしたらより良いかを一から考えます。
しかし、設計費がそもそも高いんじゃないの?という疑問や、
予算オーバーするんじゃないの?という不安を抱かれるかと思います。
NO!NO!
そこについてもご説明させてください!!!(必死)
▼設計事務所なら、予算内で設計できる!
狭小地・変形地も生かせる!
なぜならオリジナルだから!!
設計事務所の強みは、なんといっても
「他ではできないオリジナルな住まいが叶う」こと。
それは、デザインや構造的なことはもちろんのこと、予算に対しても、です。
予算管理をしておりますので、予算に程遠い計画はしません。
弊社では、相談時に予算確認と希望などを伺い、
予算の範囲内でどういう計画が実現しそうかをお話ししています。
決まった間取りや、仕上げがない分、
自由に予算配分をすることができるのも設計事務所の強みですね!
設計事務所の設計費だけを見ると
どうしても高いイメージが付いてしまうので、
設計費を考える上で重要なのは
「総工費で他社と比較する」ことかな、と思います。
設計事務所での家づくり、おすすめです。
ハードル高くなりがちですが、
意外とそんなことないのね!!と感じていただけたら嬉しいです。