2025.06.24
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こんにちは。スタヂオA.I.A.株式会社(伊藤淳建築設計事務所)の蔵座です。
今回は、Instagramで特に反響の大きかった設計事例を、人気ランキング形式でご紹介します。
家づくりやリノベーションを検討中の方にとって、ヒントやインスピレーションがたっぷり詰まった実例ばかりです!
「どんな空間が人気なの?」「他の人はどんな家を建ててる?」と気になる方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
🥇第1位:木の温もりあふれる、薪ストーブのある家
▶【設計事例】遊び心と自然の素材感、薪ストーブのある家
自然素材のぬくもりと、理想を超える間取りが融合。薪ストーブの炎が、家族の時間をさらに豊かに演出します。
🥈第2位:土地の形状を活かした、心地よい木の住まい
▶ 【設計事例】土地の形状を生かした心地よい木の住まい
地下ガレージや吹き抜け、小上がり畳など、工夫が詰まった木の家。敷地条件をポジティブに活かした設計が好評でした。
🥉第3位:子独立後、夫婦ふたりの平屋暮らし
▶ 【設計事例】夫婦二人で暮らす平屋住宅
ボリューム感ある46坪の平屋住宅。住まいをコンパクトに整えながらも、ゆとりある暮らしを叶えた事例です。
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人気のヒントは「リアルな暮らし」
スタヂオA.I.A.の設計は、見た目の美しさだけでなく、日々の暮らしや働き方が心地よくなるような工夫を大切にしています。
人気投稿を見ると、その“ちょっとした気配り”に共感してくださっている方が多いと感じます。
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📌 次回予告
「実際に住んでみて感じた“リアルな声”」をテーマに、お施主様インタビューをご紹介予定です。どうぞお楽しみに!
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ご感想・ご相談もお気軽に。
これからも、暮らしに寄り添う空間づくりをお届けしていきます。
2025.05.16
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こんにちは、スタヂオA.I.A.株式会社(伊藤淳建築設計事務所)の蔵座です。
今回は、私たちが設計を手がけた住宅の中から、「階段空間」にフォーカスした事例をご紹介します。
私たちの設計の特徴である「自然素材」と「心地よい導線設計」がどのように住まいの中に表現されているか、ぜひご覧ください。
Case 01|白に包まれた空間に差し込む自然光
【設計事例】二階リビングの家
白を基調にした空間に、大きな吹き抜けと高窓から差し込む自然光が印象的な空間。階段は軽やかなストリップ構造で、空間全体の「抜け感」を損なうことなく、明るく開放的な雰囲気を演出しています。
造作の手洗いは無垢材のカウンターを使い、白の空間にナチュラルなアクセントを。シンプルながらも、暮らしに温かみをもたらす設計となっています。
Case 02|階段下を活かす、賢いワークスペース
【設計事例】小下がり/サンクンリビングのあるお家
こちらの住まいでは、階段下のスペースを有効活用して、ミニ書斎をレイアウト。木と鉄の異素材を組み合わせた階段は、視線を遮らず、空間にリズムを与えます。
床材には無垢フローリングを採用し、ナチュラルでありながらも洗練された印象に。毎日の暮らしに“ちょうどよい心地よさ”を届けたい——そんな思いが込められています。
Case 03|宙に浮かぶようなステップ
【設計事例】リビングと庭をつなぐ通り土間のある家
「階段」という機能を超えて、インテリアの主役になる構造美。木製の踏板とブラックアイアンのササラ桁を組み合わせたこの階段は、光と影のコントラストを生み、空間に奥行きを与えます。
リビングから吹き抜けへと視線が抜けることで、空間に縦方向の広がりが生まれ、より開放感のある暮らしを実現します。
おわりに|家は「居場所」になる
スタヂオA.I.A.では、「住む家ではなく、住みたくなる家」をテーマに、設計から施工まで一貫してサポートしています。階段ひとつにも、家族の暮らし方や、過ごし方へのこだわりを込めています。
「自分たちらしい住まいを実現したい」——そんな想いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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2024.05.17
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先日、弊社で設計をさせていただいた
四日市にあるお惣菜・お弁当屋さんである
kaka to hakoさんのお店に行ってきました。
季節の旬なものを使用したお弁当を始め、
おかずになりそうな色んなお惣菜や、焼き菓子・プリンなどのおやつもあり
バリエーションが豊富で迷ってしまいました。
オープンしたのが1月でしたので4ヶ月ほど経ちますが、
とても人気で、売り切れになることもよくあるそうです。
店主はもちろん、
販売スタッフの方も明るく笑顔の素敵な方ばかりで、
お弁当だけでなく心も元気の出るお店でした。
良心的なお値段で美味しく、
毎日食べたい!と思うような体が喜ぶごはんが並んでいます。
お隣は店主のご両親が営んでいる
「紺文デザイン」という旗やトロフィーなどのデザインを行っている会社があります。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
【店舗情報】
小さな料理工房 kaka to hako カカトハコ
instagramはこちら
テイクアウト専門店 季節のお弁当・きまぐれ惣菜と焼菓子のお店
住所:〒5100075 三重県四日市市安島二丁目4-14
電話:0593593888
営業日:火水木金 / 11:30〜16:00
定休日:土日月祝 ※その他臨時休業あり
2024.04.12
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今日引き渡しが終わった三重県・四日市の現場にお邪魔しました。
現在外構工事が進んでおり、立派なガレージが作られておりました。
46坪の平屋。
ご夫婦お二人での生活をされるお家とのことでご依頼いただきました。
最近は平屋をご希望される方が多いな、と感じております。
平屋とは一階建ての住宅のことを指しますが、
平屋の最大のメリットは、階段がないので移動が容易なところです。
高齢になったり、体が不自由になっても生活しやすいですね。
ごく一般的な二階建てですと、水回りも一階で完結してしまうため、
子供が巣立ち、高齢になってくると
二階はあまり使わなくなってしまうことがよくあります。
そんな近年人気な平屋でよくある質問がこちら💁
Q:「建築費用は高くなりますか?」
確かに平屋の建築には比較的広い土地が必要なので、
土地の価格が高い場所では必然的に建築費用も高くはなります。
また、同じ床面積を持つ場合でも、
地盤調査や基礎工事のためのコストが高くなる場合があるため、
二階建てや三階建ての住宅よりも建築費用が高くなる傾向があります。
ですが、階段がないのでその分の建築費用が浮いたり、
高齢になってからの生活、将来のリフォーム代などを考えると
「平屋=建築費用が物凄く高い」とは言い切れません。
平屋でも設計力でコンパクトにまとめることもできます。
お客様の予算をお伺いした上で、平屋は無理、ではなく
平屋が建てられるように一緒に考えましょう。
むしろ腕の見せ所なのでは!?というのが弊社の考え方です。
何事にもそうですが、
制約の中から生まれる創造性 が建築にもあると思っています。
〇〇だから〇〇と決めつけず
工夫を凝らして一緒に可能性を広げていきましょう!
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今回はそんな人気の平屋を叶えられた
ご夫婦二人で暮らされるお家のご紹介をさせて頂きます。
玄関は2WAYでスッキリ快適に。
通常の出入り口のほかに、
併設したウォークイン式のシューズクロークにも出入り口があり、
2ヶ所からアクセスできるようになっています。
引き戸もあるので、来客時には閉めることで収納を隠しスッキリと見せられます。
靴だけでなく、鞄や雨具、
可動棚なのでゴルフバッグやアウトドア用品などたくさん収納できます。
広々としたLDKの空間に和室があります。
まだ和室の襖と畳が入る前の写真ですが、
納まりもすごく綺麗で、天井も床もフラット。すごくスッキリとした印象です。
リビングとはまた違った用途、くつろぎ方で暮らしを豊かにしてくれそうです。
LDKの先には脱衣所も兼ねた物干しスペースと大きめの収納棚。
こちらの収納棚はキッチン背面と揃えた造作棚になっています。
トイレの棚もキッチン背面・脱衣室とお揃いの造作棚です。
回遊動線で、通路にも収納たっぷり。
寝具、季節家電などの大きめのものが収納できる大きさになっています。
通路に収納を作ることで動線的にも空間的にも無駄なく活用できます。
こちらは物干しができるサンルームと、テラス。
奥様の寝室にもつながっています。
洗濯だけでなく、植物を育てるのにも良い環境・空間ですね。
今回はたくさんの写真を交えて平屋を紹介させて頂きました。
理想を形にするのって難しいですが、だからこそ素敵です!
外構工事が終わりましたら
またお邪魔してお写真撮らせて頂きたいと思います。
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まだ家づくりについて考え始めたばかりの方、
資金や予算のお話や、土地探しのご相談など
「家づくり相談」も随時行なっておりますので
お気軽にお問合せくださいね!
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2024.01.12
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新年のご挨拶が遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
本年もスタヂオA.I.A.をよろしくお願いいたします。
しかし、年明けから間も無く心が痛むニュースばかりでした。
1月1日に発生した令和6年能登半島地震により
犠牲となられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地域のみなさまの安全確保、
そして一日も早い復旧・復興を衷心よりお祈り申し上げます。
さて、私の年末年始はというと
家族で順番に胃腸風邪となり・・・
家族全員が完全復活した1月3日に
近所の小さな神社へ初詣に行くことができました。
やはり毎年願うのは健康です。
体が資本。本当にこれにつきます!
何をするにも、楽しむにも、
心と体が健康でないとできませんので、
健康に気を使いながら
今年も楽しく挑戦と(失敗と)継続を
繰り返していきたいと思います!
番外編
おみくじは楽しみとして毎年ひきます。
夫と息子2人、男の子メンバーが大吉でした。
スタッフ蔵座
2023.12.02
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こんにちは。
スタヂオA.I.A.の蔵座です。
みなさん「木組み」ってご存知ですか?
最初に聞いた時、
私は通常の木造住宅との違いを
イメージすることができませんでした。
実は似て異なるもの。
木組みとは日本の伝統工法で、
木と木を組み合わせて建てる技法のことです。
釘や金物に頼らずにはめ合わせ、
力強い骨組みをつくります。
釘や金物に頼らずに木材だけで家が建つなんて
それこそ本当の意味での
「自然素材でつくる家」ですよね。
写真の接合部分をよーーく見てみてください!
なかなか見かけませんが、木組みは日本の伝統工法なのです。
現在の家づくりで忘れさられてしまった日本の伝統構法。
木組みは、耐震性、耐火性、環境性能が驚くほど高いです。
外観を見ても通常の木造住宅との違いは分らないけれど、
そこには日本古来の先人たちの知恵がつまっています。
先日の現場写真です。
大和田大工さんの自宅のお仕事をさせていただきました。
大和田大工さんは昔ながらの大工道具を使い、
木組みの大工工事や家具などを製作されている職人さんです。
○大和田大工さんのINSTAGRAMはこちら
@owada_daiku_koubou
@owadadaiku
どこにでも誰にでもあるような技術ではないので。。
木組みの家、やっぱり良いなあと思いました。
2023.11.24
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こんにちは。
スタヂオA.I.A.の蔵座です。
「自然素材」「無垢」と聞くと
木の匂いがして、あたたかみがあって、
“ぬくもりがあって住み心地が良い”そんなイメージ。
自然素材でつくる家は近年とても注目されています。
近頃は
持続可能とかSDGsなどの言葉もよく聞きますが、
自然素材で家を建てる、建築するって
どういうことなんでしょうか。
自然素材ってどこまでが自然素材なんでしょうか。
石、土、木は自然素材と想像できそうですが、
木と言っても集成材、積層材は木を接着剤で貼り合わせてあって、
それは果たして自然なのでしょうか。
先程出た持続可能、再生可能なものでしょうか。。
そんなことを考えてしまいます。
確かに表面が木だったら、っぽくはなります。
しかし、言葉だけにまどわされず、
本質をよく見る事が大事だと常々思っています。
自然素材を使って建築する
本当の自然素材でつくる
素晴らしい住み心地の家を、一緒に考えませんか。
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スタヂオA.I.A.では
いつでも家づくり相談を受け付けております。
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