2024.06.21
【注文住宅/四日市市】1000万円で叶えた平屋住宅

「平屋の注文住宅を1000万で」と言うお話は時々いただきます。
家族構成にもよりますが、小屋裏を利用した案でコストコントロールしご提案する事もあります。
木材高騰、その他の建材も高騰している昨今ですと難しい課題ですが、どんな材料を使い・どう使い・どのように暮らせば価格が抑えられるか、暮らし方にもひと工夫することでコストダウンすることができます。
今回ご紹介する事例は、既存の住宅は残したまま、お庭に新築工事をした事例です。
お施主様は、3人家族。
元々住まわれていた住宅は築が古く、耐震性能に対する不安や心配があルトのことで、当初は耐震補強+リフォームという形でご依頼いただきました。
しかし、ご相談の末、既存の住宅は残したまま、お庭に新築工事をすることになりました。
小屋裏を使いロフトを作り、狭小地で平屋でも、3人が快適に暮らせるように間取りを考えました。
また、ご予算のこともありましたので、材料選びや使い方も試行錯誤を重ねました。
その他のおすすめ平屋の事例はこちら
→【注文住宅/いなべ市】夫婦ふたりで暮らす、中庭のある平屋住宅
ご提案では、支払う額と成果物を比較していただき、とりあえず住宅解体は先送りし「3人で暮らせる家を1000万(※)で建てよう」ということに。(※当時のお見積りによるものです。)
というのも、既存耐震補強と雨漏り修繕にはおよそ600万ほどかかることになったため、600万かけても暮らしにくい家では勿体無いだろうということになったのです。
制限があるからこそ、工夫を凝らせるのです。
こちらのリノベーション事例もぜひご覧ください。
【リノベ/四日市市】古民家風、囲炉裏のある家
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