2024.05.24
【注文住宅/桑名市】木の温もり溢れる和モダンな家
ネイビーの外壁と木のコントラストが映え、和モダンな雰囲気が素敵なお家。
垂木を見せた軒裏の仕上げや、
引き戸の玄関や窓の縦格子がぐっと雰囲気を出してくれています。
化粧柱(写真に写っている丸い柱のこと)を使用することによって
外観のアクセントにもなり、木の温かみや自然素材を感じられる印象になります。
軒の大きさがこれだけあると、
雨の日や日差しなどから避けられるのはもちろんのこと、
掃き出し窓から外への出入りをよりしやすくしてくれます。
お庭に面した全てのお部屋に掃き出し窓があるので
デッキなどを設ければ「縁側」のような中間的空間を作り出せます。
「縁側」とは和室と庭の間に設けられた回廊で、
建具を閉めれば屋内として、開ければ半屋外として使うことができる便利な空間です。
近年、純和風の建築物は減少していますが
土間や軒下、縁側といった中間領域は日本人のライフスタイルに深く根差しているため、
暮らしを豊かに、快適にしてくれる万能空間として、
モダンな住宅の間取りにも積極的に取り入れられています。